モテ理論 5日間で女心を掴む超恋愛テクニック

モテる男とモテない男を分けるものは、一体なんなのか？

今日ご紹介する本は、「どんな人でもモテる男に変わることはできる！」

と説く、カリスマ婚活アドバイザーの本です。

読み終えて、私からの感想は、

今回の本は・・・、うーん・・・（笑）！

 

著者は多分60歳近いと思うのですが、キャバ嬢のような外見で、

恋多きタイプなのか、結婚と離婚を3回も繰り返しているようです。

 

彼女の好みは、グイグイ口説いてくる俺様系男のようで、

最初から最後まで、男性は口説ける男になれ！と主張してきます。

「その唇、やわらかそうだね」「そのほっぺ、触ってみたいな」・・・・。

 

いやいやいや！！最初のお見合いでそれ！？

相手の女性はドン引きするのでは？！！

 

昭和ならいざ知らず、平成も終わりが近いこの時代、

もう少し落ち着いた男性が好まれているのではないでしょうか。

もちろんリードできる男性は素敵ですが、この本の通りにすると、

ただのチャラ男系に！！

相談所を経営されている婚活アドバイザーとのことですが、

この方にアドバイスされる会員様は大丈夫なのか心配になります。

 

しかし！私はこの方が嫌いではありません！

なぜなら、底抜けに明るいのと、人間大好き感が溢れているから。

思い込みが強そうではありますが、きっと悪い人ではないと思います。

男こそ見た目が大事！と歯に絹着せず言ってくれるのも、とても素敵です。

 

全部を鵜呑みにしたら大変そうですが、使えそうなところを抜き出してみました。

 

◉「いくらでも話を聞いてくれる男性」になりましょう

 

反論も批判もアドバイスも一切なし。

「うんうん」

「そうだったんだ」

「えらいね、すごいね」

「たいへんだったね」

「頑張っているんだね」

「君なら大丈夫」

 

相手の話が長すぎて疲れてきたら、

「へえー、よっぽど〇〇だったんだね。（楽しかった、腹が立った、など）」

で打ち切ると、「いっぱい聞いてもらえた！」と女性は幸せ気分に。

 

 

◉女性の前で仕事の話はしない

 

男性は、仕事の愚痴を通じて「できる自分」をアピールしようとしがち。

「でさー、同僚が使えなくて、全部上司が僕に仕事を任せてくるんだよね。

まあ仕方ないから全部終わらせたけどさ。」

それを聞いている女性は、「だから何？」としか思いません。

 

 

◉言葉には、お金は一切かからない。女性を幸せにする言葉を！

 

デートの初めに「今日は時間を作ってくれてありがとう。」

ヒールを履いていたら、「足、痛くない？」

荷物を持っていたら、「重くない？だいじょうぶ？」

デートの終わりには、「楽しかった、あっという間だった。」

 

 

 

こんな感じでした。

ところどころいい文章もあるので、

軽く読んでみるのもいいですね。

 

ちなみに高砂図書館で調べてみると、この本は入っていませんが、

この方が書いた女性向けの婚活本は入っています。

 

神戸市内の図書館で調べてみると、なんと著者の本が4冊も入っていました。

男性には、最近出版された「男の婚活は会話が8割」も入っていたので、

元気があれば、図書館で借りてみてもいいかもしれません。

 

 

 

それでは今日はこのへんで。

結婚物語。は、婚活をがんばる男性を応援しています！

 

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