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2018.07.02

他の女性から半歩リードできる秘密は「服装」。服に込めた思いを男性に伝えるテクニックを伝授!愛の1000本ノック19

今回ご紹介させて頂くのはちょっと変わった職業の方が書いた本です。

 

「愛されリアルコーデ」

パーソナルスタイリストという職業をご存知でしょうか。

 

簡単に言えば、どんな服を選べばいいかわからない方の、買い物同行です。

服屋さんについてきてくれて、その人に合った服を選んでくれる人です。

 

ちなみに、私たち結婚物語。も、提携しているスタイリストさんがいます。

http://ymkata.wixsite.com/mannacolor

おっとりポワンとした方ですが、これがスゴ腕!私も何度かお願いしていますが、

その度に、私にものすごく似合う、超可愛く見える服を探し当ててくれます。

姫路、加古川、垂水、神戸など、兵庫県でお買い物される方はぜひ!

(垂水アウトレットと姫路駅前は特にお得意です。)

 

話がそれましたが、今日の本の著者は、そんな買い物同行のスペシャリスト、

「しぎはらひろ子」さんが書いた本です。

彼女は冒頭でこう書いています。

 

相談者の女性がよく口にする言葉があります。

『オシャレをしたいのに、何を着ていいか分からない。』

クローゼットには今まで買ってきた服がそろっているはずなのに、

こういった悩みを持つ女性がいかに多いことか。

そして、続きを聞いていると、

『人生をどうすればいいかわからない』

につながっていくのです。

 

この本に書いてあるのは、しぎはらさんのお客様6人の変身物語です。

その6人がどんな服を着てきて、どんな服を買って帰ったか、

そのあと、6人の人生に何が起きたかが書いてあるだけ。

コーデの参考にはなりません。

 

男ウケファッションはこれだ、こういう体型にはこんな服、

そんなことは書いていません。

 

でも、ぜひ、読んで欲しい本です。

この本は、読者に訴えかけてきます。

 

服を選ぶことは、人生を選ぶことだ!

服に迷っているということは、人生に迷っているということ。

今の服が気に入っていないなら、もっとなりたい自分があるということ。

 

32歳で、お母さんに「オシャレなんてするものじゃない」と育てられ、

ぺたんこサンダルにリュックサックでやってきた女性。

いつも女芸人のようなキャラを演じてしまい、それに疲れていました。

ロングブーツにツイードスカートで、女を取り戻した彼女は、

急に周りから大事にされ、友人に男性を紹介され、見事彼氏をゲット。

 

特に感動したのが、地味で真面目な格好をしていた34歳の由紀子さん。

結婚相談所に登録して長い間婚活しています。

20人以上に会ったのに、

いい人に出会えないと嘆いています。

不潔な人はムリ、写真と違う人が多い・・・。

 

しぎはらさんは、そんな彼女にビシッと言います。

 

「ある日突然王子様が現れて自分を幸せにしてくれる、なんてことはないの。

愛してもらうより、人を愛することの方が、本当に幸せなことよ。」

 

泣き出す由紀子さん。

彼女は本当に好きだった元彼に結婚してもらえず、

華やかで可愛い女性に彼を取られた経験がありました。

 

「どうせ、男なんて可愛い子が好きなのです。ああいうチャラチャラして、

体にピッタリした服を着るような、そんな派手な子が・・・。」

由紀子さんは、失恋の辛さと、元彼を取った女性への嫉妬から抜けられず、

苦しんでいたのです。

 

そんな彼女にしぎはらさんは言います。

 

「嫉妬していいのよ、その感情を糧に変えましょう。

あの子に負けた!と思うのじゃなくて、

ライバルに着られて悔しいと思う服を自分が着なきゃダメなの!

どんな時も、「この子には負けちゃう」と思われるような服を着るのよ!

ひがむ方ではなく、ひがませる方になりましょう!」

 

由紀子さんは、今まで着たことも無かった、ピッタリした真っ白なレースワンピを購入。

さらに、しぎはらさんに「婚活ではみんな白を着るから、その中で目立つ色を!」

と言われ、明るいオレンジピンクのワンピースで相談所の写真を撮り直します。

すると、男性からの申し込みが殺到し、素敵な人にどんどん出会えるように!

びっくりしたのは、今まで全く誘われなかった合コンに誘われるようになったこと。

女性の幹事だって、そりゃあ地味な子より綺麗な子を連れて行きたいのです。

 

今まで、派手な可愛い女の子たちを軽蔑し、バカにしていた由紀子さん。

自分が可愛くなることで、周りの態度が変わることを実感しました。

周りに大切にされることで、どんどん自信がつきました。

 

「前の自分と今の自分、どっちが本当の自分だったのだろう?

どっちも本当の自分なのだろうけど、今の方が断然いい!」

由紀子さんは、あれ以来、合コンやお見合いでいろんな人に出会いました。

オシャレで都会的な男性に誘われたりもしましたが、今はどうかというと、

お見合いで会った優しい4つ上の男性と、穏やかに愛を育んでいます。

 

自分はこれぐらいのレベルの、無難な人間かな、・・・と思っていた人が、

自分の中に隠れていた女性らしさや可能性に気づいた瞬間、

今まで手の届かなかったものが、あっという間に引き寄せられるのです!

 

このブログを読んでいる皆様は、今着ている服が大好きですか?

もし、そうでもないな・・・と思ったなら、

間違いなく、あなたはもっともっと綺麗になれる可能性があります。

 

ぜひ一度読んでみてくださいね。

大きい書店にはきっと置いてあると思います。

高砂図書館にはありませんが、神戸市では中央図書館、三ノ宮図書館にも入っています。

(人気があるので予約をした方がいいかもしれません)

 

今持っている服のテイストがバラバラ、

仲人さんにもっとオシャレをしたら?と言われる、

服はいっぱいあるのに毎朝何を着るか悩む。

 

そんな方は、ぜひこちらの本を一読なさってください。

 

宝殿駅前、結婚物語。は、

皆様の本当の美しさを引き出すおしゃれを応援しております!

 

当社のホームページはこちらです。

http://kekkon-monogatari.com/

 

結婚物語。

 

JR宝殿駅北側徒歩1分

兵庫県高砂市神爪1ー4ー11  FKビル3階

 

 

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