未来を創る
お手伝い♪
[東京都]
ブライダルオアシス
代表
井口 真由美
いまからずいぶん前のことですが、大手の結婚情報サービス会社に勤務していたんですね。その勤務している途中で経営者の方が変わることになりましたので、それを機にその会社は辞めまして、近くのワープロ教室に通い始めました。その時にそのワープロ教室の社長のお父様が偶然川崎市内で結婚相談所をなさっていたんです。それで一度話だけでも聞いてみないかと言われまして、川崎市のご夫妻でされてる結婚相談所を訪れました。その時に会員様の情報誌を見せていただいて、以前の情報サービスのシステムよりも成婚率がうんと高いじゃないのかなと思い始めたのがきっかけです。
大手の結婚情報サービス会社に勤務していた時、働いている皆さんが本当に会員様の成婚を強く望んでいたんです。ただ当時は、ひとりのアドバイザーが担当する人数の多さとか、システムで検索して何名かを送るというように、会員様がすべての方を自由にご覧いただくことができなかったんです。そのため、システムとしてご成婚率を上げるのに難しさがあるのではないかなと思いました。なので、自分がやるときは何よりも成婚率の高さや成婚していただくことを最大の目標にして、会員様の自主性を尊重させていただきながら、自分で本当に納得のできる十全なサポートをさせていただきたいと思っています。
この仕事は未来を創るお手伝いの仕事だと思っています。結婚適齢期の方たちは、男性と女性が出会われて愛し合って新しい生命がお産まれになることが多いと思うんですね。ミドルやシニアの方たちにおかれても、本当に信頼できるパートナーができることは豊かな未来を創るお手伝いになると思いますので、その人その人にとって幸せな未来を創るお手伝いを、ささやかですけどさせていただけたらと思っています。
この仕事をしている中で、世間の狭さと広さと深さを同時に感じることがよくあるんです。世間の狭さというのは、会員様がどんどん申し込みをお断りとかなさっていると、少し視野が狭いのかなって思ったりします。一方で広さや深さは、本当にご条件が難しい方でもあきらめずにコツコツ頑張っていたら、最後には本当に結婚を決められる方が多いんです。そういう時に、世間の懐の広さと深さというものをすごく実感しました。ですので、決してあきらめずに、もしうまくいかなくても最後まで頑張っていただけたらと本当に思っています。
婚活の1ページはその方にとっての人生の1ページだと思いますので、たとえお見合いがうまくいかないことがあっても、その人の時間の中の豊かな経験となっていただけるようなそんなサポートをしていけたらと思っています。