マリアージュ・リアン、
それは
結婚という絆
[佐賀県]
マリアージュ・リアン
代表
松永 裕子
この仕事を始めるきっかけになったのは、2011年の東日本大震災です。このニュースを日々見ていく中で、震災後みなさんが「パートナーがほしい」「家族がほしい」という思いで結婚に向けて活動してらっしゃるというニュースも多々見ることがありました。それで、家族の絆を是非結んでいただきたいと思うようになりました。いま現在少子化だったり生涯未婚の方が多かったりとか、本当に結婚しない若い方が多いというのが、すごく心にありましたので、この東日本大震災が私の背中を大きく押すきっかけになりました。
それと、元来幼いころから世話好きな性格でしたので、これは私には向いているのではないかということが、設立のきっかけになりました。
私が日ごろ活動の中でこころがけていることは、大手相談所にはない、手作りの相談所での縁結びをしよう、ということです。みなさん性格も違うし、環境も違う、ご希望も性格も本当にそれぞれなんです。おっとりしている方もいらっしゃれば、すごくせっかちな方もいらっしゃる。そういう方の一人ひとりに寄り添ったフォローをすごく私のモットーにしています。
こんな小さなエピソードがあります。交際中のあるお嬢さんが、「彼が手も繋いでくれないのですが」と言ってご相談に駆けつけて来られたんです。そして、彼の方にもお話しをして、いまはもうご結婚もされてお子さんも2人産まれていらっしゃいます。本当にこんな小さなことからも相談させていただくのをモットーにしております。
実は姉が23周年記念をいたしましたジェイ・エム・エス小倉という相談所をやっておりまして、いままでも連携をとっておりましたが、もっとさらに深い連携ということで、4月よりJMSグループマリアージュ・リアンとしてスタートしております。これは北九州・福岡・佐賀、もっと大きい範囲での連携を組んでいきたいということを考えております。それと、企業様、団体に向けてセミナーなどをさせていただくことも計画しております。今後さらに幅広い、今までにはお会いできなかった方もお会いしていただけるのを目標にしております。